あとりえ絵日記
2006
3月の絵日記へ |
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February25 朝ダンと散歩に行く時、東の空に大きな三日月が屋根のすぐ上に見えました。三日月は小さいイメージだったので、こんな力強い三日月もあるのかと認識を新たにしました。月の円周が大きくなったり小さくなったり、急に近づいたりするわけはないので、風景との相対関係で大きさが違って見えるんだ。と思っても、単純に驚いている自分を笑っております。
ポスターはアトリエ展のページで紹介していますので見てください。 写真は陽子ちゃんデザインの案内状ハガキです。 |
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February19 ![]() 紀元前の西アジアの土偶や日本の遮光器土偶など古代の力強い造形性を目指していますが、エリカちゃん独特のデフォルメがきいていて面白いです。写真の作品はその中でも端然としたもので、あとのはどういう感覚??って思わず噴出しちゃうほど捻ってあって、とっても可愛いです。(マスコットに欲しい!) ![]() 最終日とあって、佐藤君、宗吾君が来てくれてうれしいね。同じ釜の飯を食った仲間は良きライバルでもあって、お互い励みになるんですね。そのほか、エリカちゃんの小学校の友達、中学校の友達、大学の友達、バイト先の友達などたくさん来てくれました。みなさんありがとうございました。 |
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February15 ![]() 昨年の1年間は特にいい勉強をしたエリカちゃん、華麗で豊かな世界が出来つつあります。楽しみです。 |
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February7 ![]() こんなに寒い日本に越冬に来るんだからさぞシベリアは寒いんでしょう。先日気象予報士のお兄さんがシベリアを訪問、どれくらい寒いかという実験で、インスタント焼きそばにお湯をかけてみた瞬間パリパリに凍ってしまいましたから、相当なもんでしょう。(-40℃だって!) 各地で白鳥などの渡り鳥に餌を撒いている風景が伝えられ、白鳥の数が増えたとか減ったとか、自然環境との関係を取りざたしています。 ともあれ、季節は冬真っ只中! |
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February4 節分や 明けてあらしの ひかり星 ![]() 目覚ましを止めて、外の風の音に、ベッドから出るのをためらうこと20分(ダンちゃんゴメン)。勇を鼓して日課の散歩を決行(おおげさ!)。冷たい風がビュービュー吹き荒れ、工事現場の幕をバタバタさせて、真冬の風ってやだな〜とぶつぶつ言いながら張り切っているダンに引っ張られながらの散歩です。 ところが、東の空に大きな金星が輝いているではありませんか。空がクリヤーなのか、ビカビカッという感じです。ここ数日良く光ってるなとは思っていたのですが、今朝はひときわきれいでした。(三文の徳) 公園の池には珍しく、3,4日前にも来ていた大きな鳥が又同じ場所にじっとしています。背中は暗めのブルーでおなかの白とコントラストがきれいです。図鑑で調べると“ゴイサギ”。 醍醐天皇が池に来ていた鳥を捕まえるよう家来に命じたところ、逃げることなくおとなしく捕まったので、命令に逆らわず神妙であると、ご褒美に五位(ゴイ)の位を賜り、名前が“ゴイサギ”になったそうです。なかなか立派な鳥だったんですね。 |
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February3 ![]() ひとりの絵の好きな青年が画家へと成長してゆくのをリアルタイムで目撃しない手はありませんよ。ぜひ同世代の人たちに見て欲しいと思います。 そして、その努力を我が物としてそれぞれががんばって欲しい。一緒に時代を創って行くんだという意識を持って。。。 |