| 
    
    
       | 
    
    
       | 
    
    
       | 
    
    
      
       
      April29 
       
      行って来ました!「洲之内コレクション展」。広吉先生1978年の「黒塊」シリーズのうち4点がコレクションに入っているのです。 
      上野からフレッシュひたちに乗って1時間16分。初めての水戸です。着いたのが昼だったので、お蕎麦屋さんで腹ごしらえ。。。その途中に小さな標識、左は「芸術館」右は「弘道館」。 
      ん?弘道館って道場か、藩校か、ま、時間もあるし近いし行って見るかと期待もしないで言ってみました。 
        
      ところが、素晴らしい建築にびっくり!ここは、水戸藩の9代藩主徳川斉昭が建てた水戸藩の藩校で、日本最大規模だったとか、 
      学問と武芸の両方を大切と考え、分館では、儒教、礼儀、歴史、天文、数学、地図、和歌、音楽。武館では柔術、兵学、鉄砲や大砲の射撃、馬術、水泳。医学館では、医学や薬学などを教えて、現在の総合大学のような幅広い内容でした。 
      徳川幕府の最後の将軍慶喜も5歳から11歳までここで学んだそうです。おおおおおおおおおおおおおおお   
      残念ながら1868年の弘道館の戦いで焼失しましたが、正門、正庁、至善堂などが残り、手入れが行き届いた美しい日本の建築と武士の精神を見る庭を散策することが出来ます。 
      連休の初日と言うのにすいていて、静かな美しい精神的空間をゆっくり堪能することが出来ました。学問をするとは、こういうことなんだな、子どもに(もちろん大人にも)見て欲しい。混み合った観光地のお寺に行くよりずっと良い経験が出来ます。「洲之内コレクション展」とセットでお勧めです。 
       
      さて、肝心の広吉先生の絵は、といえば。。。ありました! 
      茨城県近代美術館も初めて訪れましたが、落ち着いたゆったりとした空間で、都心の美術館にない地方都市の文化の香りがしました。 
       
      今回の展示は洲之内徹とそれぞれの画家や作品との関わりに重点を置き、「この作家に惚れ込んで」「偶然の出会い」「発見と発掘」など、6つのセクションに分けて構成され、学芸員の方々の並々ならぬ意欲が感じられました。 
       
      時を経ても尚魅力ある絵とは何かと考えさせられる展覧会でしたが、ひとつの壁をひとりじめした広吉先生の絵は燦然と輝いて、他を圧倒していました。(自画自賛。。。) 
        
      洲之内コレクションにも入っている中村彝(なかむらつね)のアトリエも美術館の隣に移築されていて、帰りに立ち寄ったら、15:00で閉館でした。先にこちらを見たほうがいいかも。 
       
      「弘道館」(水戸駅北口)→中村彝のアトリエ(南口から15分近代美術館隣)→「洲之内コレクション展」→美術館のすぐ横にある千波湖で黒鳥を見て(かわいいよ)橋を渡って北口に帰るのがベストコースです。 
       | 
    
    
      
       
      April23 
       
      
      
        
          
            最近はつがいが一組だけで寂しいね、と散歩の帰りに立ち寄る池で、今日はたった一羽のかもが陸を歩いている。 
            「危ないよ、猫や犬にやられるよ」などと言う心配もどこ吹く風。ウッドデッキの上をトコトコお散歩。。。 
            この子は去年生まれたあかちゃんらしい。相棒はどうしたんだろうね、と心配しながら帰り際、枯れ草に混じって新しい植物がまばらに生えている小さな浮島に、かものお尻が見えた。 | 
              
                もう赤ちゃんではありません | 
           
        
       
      「わあ、いたいた」 
      きっと卵をあたためているんだよ。 
      また楽しみが増えたね。 
      でも、浮島によじ登ろうとしていた亀を目撃してちょっと不安に・・・ 
       | 
    
    
      
       
      April21 
       
       フランシス真悟展に真悟さんのお母さん(ビデオアーティスト)とお兄さんが来訪。おっつけ真悟さんも加わって賑やかになりました。 
      「作家密度が濃い」と息苦しくなって外の空気を吸いに出る藤田君。 
      ビッグな作家が狭いギャラリーにひしめいていますね。 
      藤田君、上野君。君たちもビッグになるんだよ。この日を忘れずに。。。 
                                     
      夜は陽子ちゃん、エリカちゃん、上野君、mせんせい、の4人でアトリエ展の反省会。上野君一番お気に入りのお店のケーキ持参で。。。(最近何かとケーキづいてるんです) 
      美味しいケーキを食べながらしっかり反省しましたので結果はいずれご報告と言うことで。。。 | 
    
    
      
       
      April20 
       
        
       
      今、水戸の茨城県近代美術館で「洲之内コレクション 気まぐれ美術館展」を開催中です。このコレクションには広吉先生1978年の黒塊シリーズのうち4点が入っていて、大正、昭和の一つの日本美術史とも言えるもの。 
      小林秀雄に日本一の目利きと言わしめた洲之内徹のコレクションなのです。時間がある人は是非見に行ってください。遠いなんていわないで。終わるとコレクションは宮城県美術館に帰ってしまいますよ。 
      我らも久しぶりに絵と逢えるのを楽しみにしていたのです。22日の金曜日に行こうね、と。しかし、真悟展と重なってしまい先送りに。。。ザンネン! 
       
      
      
       | 
    
    
      
       
      April18 
       
      明日からギャラリー千年池で真悟さんの個展です。さわやかなブルーに1枚レッドが加わりました。どんな絵でもそうですが、本物でないと伝わらないものが一杯あります。 
      シンプルな絵ですから是非近くで見てください。 
      23日(土)に来れば真悟さんのチャーミングな笑顔に逢えますよ。 
                             
       
      SHINGO BLUE   
       | 
    
    
      
       
      April6 
       
       本日はEーkaちゃんとY子ちゃんの慰労会です。アトリエ展は二人の力なしではとうてい出来なかったでしょう。大学の卒業祝いも兼ねて。。。 
      桟橋近くのアットホームなレストランを貸しきって・・・と言うかすいていたので3時間も粘ってしまいました。(シェフがもっとゆっくり召し上がってくださいと言ってくれたのです) 
       
       きれいなグリーンの蓬のスープ。一人ずつその人に合わせてシェフが生クリームで絵を描く。広吉先生のは何故かどらえもん。遊び心満載。
      
        
          
            |  おなかが一杯になったところで、夜風に                       | 
              | 
           
        
       
      吹かれて桟橋までそぞろ歩き。新しくなった桟橋はどこか近未来を思わせる。 
       
       ライトアップされた豪華客船「ASUKA」とMM21の夜景がきれいでした。 
      デートコースにお勧め。。 
       | 
    
    
      
       
      April3 
       
      今年のアトリエ展は3日間お天気に恵まれ、大勢の方が見に来てくださいましたね。全体のレベルもアップしたような晴やかな展覧会でした。 
      youhei デザインのマグカップや、子どもの絵で作った「新学期カレンダー」などのアトリエグッズの販売は好評で、売上げも絶好調。アトリエ展始まって以来の大黒字でした(泣)。 
      詳しくは活動行事の「2005アトリエ展」で見てください。近日shopのページとともにupします。 
       
      
      
        
          
              | 
            いらっしゃいませ! 
            あら受付にいるのは 
            もしかして。。。 
            カリスマですよ、k子ちゃん。 | 
           
          
            | ★2005アトリエ展★ | 
              | 
           
          
              | 
            ★お馴染み崎田かんばん★ | 
           
        
       
       
       
       | 
    
    
       |