ウイーン美術アカデミーの教育法を実践する 自由の学校

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あとりえ絵日記
2008
日常やアトリエのことなど思いつくまま、きまぐれに書いています。
コメントがありましたらDANDANぼーどにお願いします。
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february16

キタキツネもいるよ!
今年は雪が多かった。と過去形で言ってもまだ降るかもしれないね。春になる前に雪の日の写真を貼っておきます。雪が降りしきる真っ暗な池の中、真っ白な小サギが池の中でフナを捕っていました。次の日は晴れて、大小の雪だるまがあちこちにゴロゴロ立っています。ふとベンチを見ると人魚が座っていました。この公園にも彫刻家さんがいるんだなぁ。そういえばずっと前のことだけど、真っ黒い大きな熊みたいな犬がいて時々見かける飼い主はこれもまた大きなアメリカ人。犬の名前は「クマ」で飼い主さんは彫刻家だった。犬も飼い主も温厚ですてきに可愛かった。挨拶するだけでほんわかした気持ちになれたっけ。
美人でした
15年くらい前の受験生で子供のときからカメラ小僧がいました。東京の美大受験の日に起きたら大雪。迷わず彼は大きなカメラ一式を持って受験に行きました。今ではプロのカメラマンです。雪が降ったら私もデジカメを持ってダンの散歩に出かけます。かじかんだ手、鼻水をすすりながら良いショットを探すのも楽しいです。



January27

シュンスケ君にアトリエのホームページもっとかっこいいものにしたいんだけど、とりあえずスクロールバー何とかならないって相談したら、丁度学校(武蔵美)でプログラミングの勉強をしているからと見てくれました。

色々設定した結果、白にしたら目立たないちょっとおしゃれな感じになって「出来たね」と喜び合いました。・・・が、各ページごとに設定をしなければならないことに気づき、ちょっと大変だけど15分くらいあれば出来るからと、すごい"早打ち"で機械のように設定しまくって、やれやれと思ったら、他にもファイルがいくつもあることに気づき、「孫悟空が数万の敵をやっつけて、終わったと思ったらまだ敵がいた、みたいな・・・」と言いつつ、ほとんどのファイルをやってくれました。

スクロールバーの色の変化に気づく人も少ないとは思うけど、使用前、使用後ではセンスアップしたのでうれしい。今後アトリエのHPも少しづつかっこよくなる予定です。何しろ有能な技術者が育ってきたわけですから。

それにしてもこの物凄い量のファイルを何とかしなくちゃと思います。ファイルを見るとみんな一瞬「ウッ」とうなりますから。。。
 
そして本日はアトリエ展に向けて第一回目のミーティング。武蔵美の卒展と重なってしまったので出席者が4人(erika、ueno、usui、&m)と少なかったですが、日程など大まかなスケジュールを決めました。次回2月9日(土)PM6:30〜には都合がつく人出てください。14回目のアトリエ展。成功させたいです。



January24

阿部奈央子展は盛り上がりっぱなしで終了しました。みなさま遠路お越しいただきありがとうございました。
あべちゃんはいかに友達を大切にしているか、生まれてから育つ間どんな時でも友達作ってきたんですね。その才能に感動しました。
みんなみんな素敵な人たちでした!!






超濃い画像ですが、事実です。


January19
「DANDANぼーど」でおなじみの舞鶴の金井さんが出張のついでに立ち寄ってくれました。美術館など舞鶴にはあまり絵を見る場所がないそうですが、絵の好きな人なので何処へ住んでも絵との関わりを作っていますね.。絵の好きな人と絵の話をするのは楽しい。

あべちゃんの個展も賑わって、絶えず笑い声が聞こえてきます。ギャラリーには、私も大好きなボブマーリィの音楽が流れ、積まれたCD、たくさんのお菓子、花束、人で溢れていて、まるで"奈央子の部屋"!!
こんなに楽しんでくれるなんて、この小さなギャラリーも捨てたもんじゃないなと、遠方からの来訪も含めてうれしいです。



January15
「阿部奈央子展」が始まりました。あべちゃん、ピンクの「マンドリル」と一体化して、何食わぬ顔をしていますが、追い込みは壮絶でした。個展の1週間前には朝の8時半にアトリエに来て絵を描いていました。まだ、掃除もしていないのに、です。次の日は9時その次の日は9時半(寝坊したとか)とまるで朝練のよう。個展の3日前にやっとキャンバスの周りに白いテープを貼り完成。

『先生こんばんわ。ソニプラのシフトができたのですが、個展初日までにアトリエいけるおやすみが月金しかないんですよ!!だから早番のあとと遅番の前に一時間だけ描きに毎日ゆきます。すみませぇん。絶対仕上げる。』

こんなメールが来て、"朝練" が始まったのでした。 完成はしたけれどあまりの重さに大きなヒートンは曲がって、額縁用の金具もアトリエ展で使ってしまって「無い!」。あべちゃんに買ってきてもらうことにしたのはいいけど、どういうものを買うのか店員さんに伝わらなくて、お店を行ったり来たり、やっと買って仕事に行き、届けてくれたのが仕事帰りの夜10時過ぎ。(決してマネをしないで下さい)

オープンすれば何事も無かったかのようにパワフルな美しい絵がギャラリーを支配しています。早速午前中から静岡の友人が赤ちゃんを連れて見に来てくれました。

アトリエでは、仕事の合間をぬってAyaさんが受験生の英語の解説に駆けつけてくれました。きれいな発音と明快な解説に広吉先生も私もしばし学生に戻って受験生と一緒にお勉強するのも楽しい。毎回ピカソやコルビジェなどの芸術家をテーマにしますが、今回は昨年日本でも公開された「牛乳を注ぐ女」の作者フェルメール。
Ayaさんは昨年オランダ旅行をした経験から、絵画を通して17世紀オランダの社会を見事に描き出してくれました。英語の勉強を通して美術や歴史も学んでいるわけです。




January6

Ayaさんとロンドン在住のMikakoさんがアトリエに遊びに来ました。Mikakoさんはロンドンの銀行に勤める国際派。2週間の強制休暇で里帰り、日本人にはうらやましい制度です。すべての企業がそういう訳ではないそうですが。。。
休日にはモダンアートの美術館で開催されるアートのコースに参加したり、自宅で絵を描いたり、状況ががいかに変わろうと絵と仲良しの生活を続けているのはうれしい。絵もだんだん良くなってきているし、えらいなあ。2人とも向上心と生活を楽しむことに於いて貪欲な素敵な女性になりましたね。
ワインを飲みながら楽しい時間を過ごしました。面白いアートコースの話は次号の「草信」に書いてくれるそうなのでお楽しみに。


January1


あけましておめでとうございます。
元旦は1年で一番きれいな空です。車も少ない、工場もお休み。毎月1日を元旦に出来ればいいのにね。ともあれ、今年もいい絵を描きたいですね。4月にはアトリエ展がありますからがんばりましょう。




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