ウイーン美術アカデミーの教育法を実践する 自由の学校

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あとりえ絵日記
2006
日常やアトリエのことなど思いつくまま、きまぐれに書いています。
コメントがありましたらDANDANぼーどにお願いします。
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January30

マガモのカップル、今年は2世が期待できそう。
アトリエはお休み。小林荘から引っ越したばかりの広吉先生の絵の写真を撮りに新しい仕事部屋へ行きました。アトリエからも5分と、前とそんなに変わらず便利。違うのは、広くて東南向きで陽当りが良く駅からも近い。まるで不動産屋のキャッチコピーのようだけど、おまけに高台なので眺めも良く快適です。建物はちょっと古いけどきれいだし、お天気なら2時ごろまでは暖房もいらないほど。暗いギルガメシュの絵がここだと良く見えます。

January24

今月の「童謡研究会」は、ウィーンのリスベート・ツヴェルガーの美しい絵に惹かれて買った「くるみ割り人形」の絵本についていた朗読と音楽のCDをみんなで聞くことから始まりました。日曜日に美佳子さんとあやさんが来た時一緒に聴いたのもこれです。
前回宿題だったそれぞれの詩について広吉先生が講評し次回までに物語やお話の状況や場を考えてくることになりました。少しづつ前へ進んでいるのかな、でも、もっと作品作らないとね。

January22


明けて日曜日は良いお天気、庭のベンチに雪ウサギがちょこんと座っていました。ちょっと溶けて、くずれかかったところがなんともかわいいのです。


山田陽子展最終日、陽子さんのお嬢様がお友達と見えました。はじめてお目にかかりましたが、お母さんに負けずすてきな方です。さらに、陽子さんとスペイン旅行をする賑やかなお友達など、たくさんの来訪者があり、盛り上がった一週間でした。陽子さんも楽しそうでしたし、大勢の方が来て下さると企画する側も張り合いがありますね。


夜は親戚の結婚式でロンドンから一時帰国した美佳子さんと、あやさんが遊びに来ました。大英博物館で心惹かれた小さなレリーフの女神がイシュタルだったそうで、その企画展のパンフレットをお土産にくれたので、広吉先生大喜び。ワインを飲みながらあやさんのパステル画を見たり、絵本の朗読CDを聴いたり楽しい時を過ごしました。


January21

朝の森林公園の林に降りしきる雪。。。
未踏の雪原をダンは走ってきました。私もその後をドスドスと追いかけて・・・。
モノトーンの世界、とってもきれいです。    




午後はアトリエに来た子ども達がお絵かきもそそくさと雪合戦。
ヨウコ先生も童心に帰って、でっかい雪玉を投げています。みんな夢中で暗くなるまでびっしょりになって遊びました。



January17

「四季を描く・山田陽子展」始まりました。初日はファミリーが来訪。お孫さんが可愛いポーズを決めています。今回は初めてモノクロの案内状にしました。色彩の美しい諧調がその中に現われていたからです。“良い絵はモノクロでもわかる”なんて理屈っぽいことは言わなくてもわかるよね。案内状を見て来た人も納得の色彩なのでした。2004年の11月に初個展でしたが、さらに色彩の幅が広がり充実しましたね。絵を描く歓びが花になったような展覧会です。ぜひぜひ見に来てください。

January15


頭がみどりのマガモ(マーくん)とコガモだと思っていた雌(ミーちゃん)がどうやらマガモの雌だったらしく、カップルになって仲良く泳いでいます。カモたちは最近誰かにいじめられたのか、近づくとにげるようになってしまいました。
以前は遠くからでもパンをねだって急いで泳いで来たのに、、、です。又徐々に慣れてくれることを期待して寂しく池を後にしました。
このごろ日の出が遅く、カップルの写真が取れないので本日は電線に並んだ鳩です。

January9

波打ち際に佇むかもめ。打ち上げられたアオサのみどりが冬の海に清涼感とやわらかさを与えています。
金沢八景の小さいけれど雰囲気のあるうなぎ屋さんで、コース料理を食べて腹ごなしに野島公園を散歩しました。お造りやてんぷら等、うなぎが出る前にもうおなか一杯になって、うな重を食べ終わったらお相撲さんになった気分。久しぶりに潮の匂いを胸いっぱい吸って、今年もどすこい!

January8


冬期講習会最終日、6時間のデッサンが終わり、広吉先生に「講評お願いします」と呼びに行きました。講評の時、作品を指す棒が見当たらないので、「棒知らない?」と聞くと、「なくてもいいよ」と言う返事。
2階に上がってイーゼルを並べ
広吉先生のお出ましをみんなと待ちました。・・が、いつまで待っても来ない。。。??
個展の案内状を持って来ていた武井君に「ちょっと見てきて」。
しばらくして戻ってきた武井君「とても声かけられなかった」。

さらに待つこと数分、やっと広吉先生が上がって来ましたが、その手には新しい棒が握られていました。
実は、先生は裏の笹薮へ行き、一本の笹を切り、節の小枝を削り落として来たのでした。武井君が呼びに行った時は、庭で枝を削っている時だったので声をかけられなかったと言う訳です。やがて講評は何事も無かったように始まりました。

January6


冬期講習会もあと2日を残すところとなりました。高1、高2の新人がどんどん力をつけてきているのがうれしいですね。
広吉先生講評で、「デッサンは光と影のドラマだ。」このフレーズいただき!

January5

どっちがペコちゃんでしょう?
アトリエのOGトモコさんがご主人とお子さんと遊びにみえました。あんまり可愛いので思わずパチリ。
トモコさんが受験の頃はダンの前の犬“チャンプ”がいて、やさしいトモコさんはデッサンをしながらチャンプを良く撫でてくれましたね、ということは10年以上時間が経ったんですね。
幸せな家庭を築いて良かった。。。


January1


あけましておめでとうございます。




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